独り言

その他もろもろ

バイト


ちょっと口調が強くなっちゃう節があると思うので、小学生相手の授業は普段より気をつけてほしいです!!!



というLINEが来た。

バイト先の先輩からだ。


う〜ん。どの子との授業をみてそう言われているのだろうか。

今私が担当している子はどちらも中学生の女の子だ。そのどちらかに対してきつい節があるから、と言うことなのか。それとも私が前に担当を外されたあの小学生の女の子の時のことを言っているのか。まあでも小学生相手言うてるからあの子の事かな。

あの女の子は小学生で明らかに大人しくて控えめな、自分の意見を言い出すのが苦手な子だった。そしてその子の隣にいたのは中学三年生の男子生徒。

そりゃ私だってあの子に合わせてゆっくり進めてあげたかった。

でもあの組み合わせで上手くやれって言うのは正直わたしには無理だ。先輩なら上手くできるのだろうか。他の先生は当たり前の様にできるのだろうか。

凄いな。

私は少なくとも進行度も事情も性別も性格も理解度もあまりに差があるあの組み合わせで、器用に人格を使い分ける上に進み具合まで気にするのは無理である。無理。何?全然無理。

聖徳太子じゃないし

焦って口調が強くなってたことは認めるしそれを指摘されるのもしょうがないと思うが。あの環境をみてそうなるのかもしれない、みたいな考えにはどうやら行きつかない様だ。

小学生ってそもそも自分が理解しているか誤魔化しがちで、それは一重に自分が何を理解していないのか言語化できないことにあると思う。それを解きほどいて何が言いたいのか掴ませてあげるのには時間も距離も重要だ。あまりに。


前にもそう言うことはあったし、私は正直小学生相手には多少諦めを持って接するしかないなと考えていた


正直…どうすればいいか分からない。前の塾でこういうストレスがなかったのはやっぱり室長が私に合う様に高校生の男の子や小学生の子にしてくれてだからなのか。私はあの環境に甘えていたのか。